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【事例紹介】名駅地下街サンロード クリスマスフェア2万件超の動員を実現したキャラクターマーケティングの戦略的価値

  • 5 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:16 時間前

名古屋駅前に位置する名駅地下街サンロードにおいて、2025年12月23日・24日の2日間にわたり開催された「2025クリスマスフェア」。弊社が企画運営を担った本イベントは、単なる販促キャンペーンを超え、オリジナルキャラクター「サンちゃん・チカちゃん」を活用した戦略的なマーケティング施策として過去最高の実績を記録しました。今回のイベントレポートでは、商業施設のブランディングにおいて重要な役割を果たした「キャラクターマーケティング」の視点に主眼を置き、その成果を詳述します


実際のイベントの様子
実際のイベントの様子


課題と狙い

売上だけではなく、「施設想起」をつくる


本フェアの目的は、クリスマス期の話題づくりによる集客・売上向上に加え、館内滞在の伸長、そして施設ブランディングの認知強化(店舗⇔施設)にありました。さらにSNSでの拡散を通じた広域発信も視野に入れています。この目的に対し、キャラクターは「単なる賑やかし」ではありません。“サンロードを思い出す理由”を、感情と視覚で残す装置として設計しました



設計

キャラクターマーケティング 3つの役割と意義


1)注意喚起(立ち止まり)を、自然に生む

地下街は通行量が多い一方で、情報は流れやすい環境です。キャラクターが通路を練り歩くグリーティングは、視認性の高い“動くサイン”として機能し、単なる通行客を「イベント参加者」へと変える強力なアイキャッチとなりました。クライアント様も、「施設ブランディングの認知強化」と整理しています。

 

2)回遊(歩かせる)を、物語化する

「通路を練り歩く」動線は、館内回遊を“探しに行く体験”へ変換します。目的地型ではなく、偶然の遭遇(セレンディピティ)をつくることで、滞在の伸びしろを生みました。 また、キャラクターが周辺に賑わいをつくることで、待ち時間を「体験価値」に転換し、参加の抵抗感を薄めます(=列が“楽しい場所”になる)。


3)想起(あとで思い出す)を、写真で固定する

グリーティングは、来館体験を“撮影”という形で持ち帰らせる強い装置です。SNS等の定量検証は後日となりますが、クライアント様よりブランドイメージ向上・認知拡大には「一定の効果はあった」との評価を頂きました。



効果

過去最高の抽選数を記録した圧倒的な成果


キャラクターマーケティングも一助となり、購買行動の最終指標である抽選数は過去最高を記録しました。


  • 2万件オーバーの実績 

    合計抽選数は2万件超に達し、現在の2日間開催に移行後では、初めて2万件の壁を突破しました。

  • イブ当日の爆発的な伸び 

    2日目のクリスマス・イブには、初日の約1.6倍の抽選数を記録。

    午前中の悪天候を跳ね返し、キャラクターによる活気と期待感が購買意欲を大きく刺激した結果と言えます 。

  • テナント売上への直接的貢献 

    クライアント様からも「抽選カウントの増加は売上の伸びに直結している」との高い評価をいただいており、キャラクター活用が「集客」から「売上」への大きなサポートとなったことを証明しました。

  • 特別な顧客体験(CX)の提供

    クリスマス・イブのグリーティングでは、親子連れがキャラクターと記念撮影を楽しむ姿が多く見られ、施設内での滞在時間を自然な形で延長させることに成功しています。



編集後記

ブランド資産としてのキャラクター活用


今回の成功は、キャラクターを単なる「飾り」ではなく、消費者の心理的ハードルを下げ、行動(購買・参加)を促す「マーケティングエンジン」として機能させた結果です。

キャラクターマーケティングを通じた「施設ブランディング」が「顧客体験」の質を高め、それが最終的に「売上向上」という具体的な成果に結実した好事例となりました。

弊社は今後も、クライアント様の課題に対し、キャラクターが持つ情緒的価値を定量的な成果へと変換する、攻めのマーケティングを提案してまいります


 
 
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